Steamに「いもむし(imomushi)」という、苦行系の崖登りゲームがあります。
類似ゲームでは壺おじこと「Getting Over It with Bennett Foddy」が有名です。
今回は「いもむし」の遊び方と操作、攻略のコツを紹介します。
「いもむし」の遊び方と操作について
操作するのは黄色のいもむしです。
このいもむしを左右の移動とジャンプ操作して、テッペンまで到達することが目標のゲームです。
操作方法は簡単です。
キーボードの左右とスペースキーのみです。
キー | アクション内容 |
---|---|
→ | 右へ移動 |
← | 左へ移動 |
スペース | ジャンプ |
ポーズ画面での設定一覧では音量設定のみです。
3つのキー入力だけだと、とても簡単そうに見えますが全く違います。
ジャンプの変化について理解をしていないと絶対にゴールまでたどり着けません。
なので、攻略のコツとしてジャンプを理解しなければなりません。
攻略のコツ1:ジャンプの変化を理解する
はじめに、ジャンプの変化について説明します。
いもむしが前進中と立ち止まっている直後のジャンプでは飛距離が違います。
また、地面の角度に対しても影響が出るので、ジャンプ位置を考える必要があります。
更に、ジャンプボタンを長時間入力するか一瞬だけの入力といった入力時間によって、飛距離や着地時の体勢にも影響が出ます。
よって、以下の組み合わせによってジャンプに変化が生じます。
項目 | 変化内容 |
---|---|
いもむしの動き | 前進直後のジャンプだと飛距離が長い。 |
地面の角度 | 角度が上りなら飛距離が短い。縦に近いほど反転する。 下りなら飛距離が長い。ただし、高さは低い。 |
ジャンプの 入力時間 | 入力中はいもむしが回転しながら飛ぶ。 一瞬だけの入力ならきれいに着地できるが、地面の角度によってはできないことも。 |
その他 | 足場が動いているとタイミングによって飛距離や高さが変化する。 |
はじめの道のりでは簡単に進められますが、進むほど複雑な足場になっており、ジャンプの変化を理解していないと落ちてしまってやり直しが多発します。
初見エリアではとりあえず進んでも構いませんが、同じ場所で何度も失敗している場合は立ち止まって調査が必要です。
・どの位置からジャンプをするのか
・いもむしの動きをどうするのか
この2点を重点的に調査すると、ジャンプの変化についての理解度が深まり、失敗する確率が減ります。
失敗している場合は必ず調査するようにします。
攻略のコツ2:成功している時のゴーストをしっかり見る
落下して失敗した時、過去に自分が操作した時のゴーストが表示されます。
※他人のプレイに見えますが違います。あなた自身です。
ゴーストが表示されるのは失敗して地面に落下した地点から表示されるようになります。
ほぼ同じタイミングでゴーストと進んでいて、そのゴーストが苦手な地点を突破している場合はその地点でいったん立ち止まってゴーストが
・どの位置からジャンプしているのか
・ジャンプ直前にいもむしが前進しているか
を必ず確認してください。
そして、同じ動きを真似すると失敗の確率がぐっと下がります。
時々ゴーストを確認することをおすすめします。
まとめ:反復を繰り返してミスを限りなくなくす
失敗している場合はジャンプの変化を理解していないか、操作を誤っているかが大半です。
まずはゆっくり進んで、一度でも成功できればその動きを再現できるよう反復練習することをおすすめします。
実際に各場面の攻略についてはいずれ記事にまとめる予定です。
\シンプルでコスパの良いキーボード/
上記のキーボードで普段ゲームをしています。