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ヘッドセット│オーディオテクニカ ATH-GL3の使いやすさ

4.0
デバイス

ゲーミングヘッドセットの audio-technica ATH-GL3を購入したのでそのレビューを書きました。

ヘッドセットに関しては詳しくないので、以前使用していた Logicool G430との比較程度の評価にします。

Logicool G431について

2017年秋に Logicool G431 を購入しました。

購入した当時は気に入ったのですが、長年使っていたことでいくつか不満がありました。

不満だったこと
  • マイクの感度が時々悪い
    →口元までの長さが足りない仕様が原因?
  • 年々、マイク音量が小さくなっている気がする
    →Discord、zoomなどアプリ関係なく音量について指摘された。
  • 2年後から使用するほど側面の革が剥がれてボロボロになった。
    →中古を調べると同様の状態になる人が結構いた。

試行錯誤で毎度設定調整はしたものの、面倒になったので新しいヘッドセットを購入することにしました。

audio-technica ATH-GL3について

家電量販店でゲーミングヘッドセットをひと通り見て、価格が1万円弱のコストパフォーマンスが良さそうな audio-technica ATH-GL3 を見つけました。
装着すると他の製品より軽いことに驚き、安定感もあり印象が良かったので購入しました。

公式によると以下の特徴を挙げていました。

製品の特徴
  • 約230gの軽量
  • ファイナルファンタジーXIV推奨機種認定
  • φ45mmドライバー
  • ヘッドパッドは水洗い可能
  • マイク取り外し可能
  • 着脱式の2本ケーブル付属

メーカーが日本ということでパッケージのデザインは和、デザインされたのは富山県出身のKentaro Yoshidaさんです。

本体の特徴

ケーブルはそれぞれ着脱式となっていて、使わない場合は外してコンパクトにしまうことが可能です。
マイクを外してヘッドホンにもできるので、利便性が大きいです。

音量の調整ダイヤルとマイクON/OFFスイッチ操作は本体の左側にありますが、目立たない位置にあるのと、ダイヤルが大きくむき出しになっていないのもあり、操作しづらいと感じました。

ケーブルについて

音声入出力のケーブルは2つあり、ひとつはマイク入力/ヘッドホン出力が個々になっているケーブル(①)、もう一方は一体化されているケーブル(②)が付属されています。

私の自作PCは入出力端子が個別になっているので①を使用しますが、ノートPC等はマイク端子が装備されていないことがあり、この場合は②を使用します。

使用しての感想

以前のヘッドセットと比べて明らかに入出力音量が良くなった挙げ句、Discordの通話で
声でかすぎ」と言われました。。。
(その人は私の音声が小さく聞こえていたらしく、私の出力音量を既定より70%上げていたらしい。。。)

また、他の製品より出力音量が大きくて音声ミキサーの音量を下げました。

購入した当日、3時間ほど装着しましたが軽いので疲れないのと、軽さ故に首を振ってもズレない対策で横からの圧迫感はあるものの、痛みは感じられませんでした。

普段メガネをかけてヘッドセットを使っていますが、Logicool G431 を使用した当初は耳の周りが痛くなったことがあり、今回の圧迫感で痛みがまた起きてしまうのか心配になりましたが問題なさそうです。

まとめ

Logicool G430 の時は不満があったものの5年間使用して乗り切りましたが、audio-technica ATH-GL3 の購入で以前より環境が良くなったので、G431 より長く使いたいと思いました。

価格については1万弱でゲーミングヘッドセットの中では安く感じますが、以前使用していた G430より使いやすくてコスパが良いと思いました。

感度と軽さが特に気に入ったので、大事に使います。

姉妹製品:ATH-GDL3の比較

ATH-GL3 の姉妹製品の ATH-GDL3 があり、こちらは開放型で細部まで感じられる音になっています。

購入の際に迷いましたが、3Dゲームはあまりしないのと通話メインのヘッドセットが欲しかった理由でATH-GDL3 を断念しました。

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