普段イオンへ行く人におすすめな銘柄の一つ、それはイオン(8267)です。
イオン(8267)の優待内容
その１：オーナーズカード提示でキャッシュバックができる
イオンの買い物でオーナーズカードを提示すると保有株数に応じてキャッシュバックが受けられます。
| 保有株数 | キャッシュバック率 | 例：合計100万円支払いの還元 |
|---|---|---|
| 100株 | 3％ | 3万円 |
| 500株 | 4％ | 4万円 |
| 1,000株 | 5％ | 5万円 |
| 3,000株 | 7％ | 7万円 |
半年ごとにオーナーズカードを利用した明細が郵便で届いて、支払額の累計とその還元金額が記載されています。
家族カードの利用内容も合算しています。
イオンのサービスカウンターでその明細と必要なものを提示すると、現金で還元してくれます。
普段イオンで買い物している人はイオンカード＋オーナーズカードの利用でWAONポイントと半年後のキャッシュバックがとても大きいのでお得ですね。
その２：オーナーズカードで「お客さま感謝デー」が適用される
イオンの「お客さま感謝デー」といえば、”イオンカード・AEON Pay・電子マネーのWAONを持っている人が対象”というイメージが強いですが、オーナーズカードでも「お客さま感謝デー」が適用されます。
「お客さま感謝デー」とは、毎月20日・30日に対象のカードを支払いに利用することで5%の割引ができます。
イオン系のキャッシュレス決済とオーナーズカードを組み合わせると
「お客さま感謝デーの5%割引」と「オーナーズカードのキャッシュバック」の両方が受けられるので、「お客さま感謝デー」の日はとくにおすすめの買い物日です。
その３：イオンが経営する店舗で割引・優待料金特典が受けられる
イオンイーハート、イオンシネマ、スポーツオーソリティ、イオンペットなどでオーナーズカードを提示すると、割引が適用されます。
個人的に最もおすすめな店舗はイオンシネマです。
鑑賞料金がなんと大人1,000円（高校生以下は800円）で映画を見ることができます。
更に、同伴者が家族（配偶者・親・子供（18才以上））であれば、同じ割引が適用されます。
それだけでなく、オーナーズカード1枚に対して、売店ではポップコーンまたはドリンク引換券のどちらか1枚がもらえます。
頻繁にイオンシネマを利用するなら優待を持つことはなおお得ですね。
私がイオンを手放した理由、そして後悔
私はイオン(8267)を持っていた時期がありました。
その時期は2019年2月から約1年半。
株価の推移では、2019年2月は2,200円で手放した時は2,500円ぐらい。
2020年からコロナが流行して、株価が一時的に上がってもすぐ落ちるだろうと予測しましたが逆でした。
2021年2月の優待権利確定日には3,500円という上場してから過去最高の高値。
2022年には一旦2,300円まで落ちたものの結局2023年末には3,100円まで推移。
今となっては持っておくべきだったなと後悔しました。
2020年初期まではマックスバリュで食料を調達していてその時に利用していましたが、大型のイオンへ行くことはなくキャッシュバックは食料分だけだったのであまり恩恵を感じなかったので優待を手放しました。
ところが、2020年秋からバイクの免許を取得したことで遠出ができるようになり、定期的に大型のイオン（いわゆるイオンモール）で買い物するようになりました。
バイクという乗り物によって生活が激変したことで、当時よりもイオンで買い物する割合が増えたので今ならキャッシュバックの偉大さを感じます。
なので、生活必需品に対してキャッシュバックできる優待は持っておくべきだと思います。
優待のために次にイオン(8267)を買うなら2,500円以下になった時だと決めていますが、新NISA制度が始まったことで価値が更に高まる予想。
私がイオンを買うのは当分先になるでしょう…
あまり使わないから手放す行為。
皆さんは後悔しないようにしてくださいね。
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